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【ホルッ】ジャップの「和紙」、ユネスコの無形文化遺産に遺産登録へ 実用性と美、外国人も支持 [転載禁止]©2ch.net [598026224]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/10/28(火) 18:20:51.77 ID:fkdRdkNj0.net ?2BP(1000)

「和紙」無形文化遺産へ 紙技つなぐ励みに 実用性と美、外国人も支持
産経新聞 10月28日(火)15時9分配信

日本で受け継がれてきた文化が、またひとつ世界共通の財産になった。
「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなり、
関係者からは「日本文化の新たな面を伝え、技術継承に関心が高まるきっかけになれば」と期待の声が上がった。

重要無形文化財としても知られる「石州半紙(せきしゅうばんし)」「本美濃紙(ほんみのし)」「細川紙(ほそかわし)」は、
いずれも原料として植物の楮(こうぞ)を使用。原料や道具にこだわった伝統的な制作工程が受け継がれてきた。
岐阜県の本美濃紙は、楮から黒皮を除き、白皮を清流に数日間浸して自然漂白。さらに水に浸して柔らかくした後、
鉄釜で煮てあく抜きし、流水で洗った楮を石盤の上で木づちでたたく。その後、楮を水やトロロアオイという植物の粘液と合わせ、紙漉き作業を行う。

本美濃紙では、楮の白皮約15キログラムのうち原料として使えるのはわずか約6・6キログラム。
ここからできる和紙は約330枚と、非常に手間がかけられている。
東京・浅草橋に店を構えて100年あまりという和紙、和紙工芸品問屋「田中和紙」の田中俊孝社長(59)は
手漉き和紙の魅力を「地域の水や気候、木々の性質がそのまま和紙にあらわれる。
日本の風土の違いを実感できるという洋紙にはない面白みがある」と話す。

手間のかかった手漉き和紙は、外国人客からの支持も根強い。

浅草橋周辺に和紙を買い求めに訪れたドイツ人のヘレネ・コンラーディさん(52)は
「実用性と美しさを兼ね備えた伝統技術は大切にすべきだ。私たち外国人も和紙の良さを発信していきたい」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000108-san-soci

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