オバマ氏「攻勢に転じる」 対イスラム国の米兵増派
【ワシントン共同】
オバマ米大統領は９日放送のＣＢＳテレビのインタビューで、過激派「イスラム国」との戦いで
イラクへの軍事顧問団など米兵最大１５００人の増派を承認したことについて
「新たな局面だ。われわれは攻勢に転じる立場になった」と強調した。
イスラム国に対する空爆は成功を収めているとして、作戦がうまくいっていないために増派を決めたのではないと指摘。
今後はイスラム国の勢いを止めるだけでなく、押し返していく段階に入ると説明した。
同時に、米軍の役割はあくまでイラク軍などに対する訓練や戦術面での支援だとし、「地上での戦闘には参加させない」と語った。
オバマ米大統領（ＡＰ＝共同）
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http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111001001067.html