タカタ、米公聴会で組織的隠蔽を否定 エアバック問題
タカタ製の欠陥エアバッグを巡る米上院の公聴会が20日、行われ終了した。タカタの品質
責任者である清水博シニアバイスプレジデントは冒頭で「誠に申し訳ない」と謝罪した。
2004年から問題を把握しながら組織的に隠蔽したとの指摘については否定した。
清水氏はタカタがエアバッグの問題を認識したのは05年５月と明言。当時の通信記録から
判明した。リコール（無償回収・修理）の是非を問う試験は07年から始めたと主張し、
04年時点で欠陥を把握、極秘裏に試験を行った上で組織的に隠蔽したとの議員からの
指摘を事実上否定した。
清水氏はエアバッグの欠陥について生産プロセスに２つの問題があったことを証言し、
いずれも改良済みで「現在のエアバッグは安全だ」と述べた。公聴会にはホンダ幹部も出席。
「被害者や家族、不便を受けた全ての方に心からおわびする」と述べた。
ただ、議員からは対応の遅れを批判する声が相次いだ。公聴会の冒頭には被害にあった
女性も証言し、「なぜこんなに時間がかかったのか。リコールのプロセスを改善して欲しい
」と訴えた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK20H77_Q4A121C1000000/
ニュースで見たけど正直に謝るって感じじゃなく
汗かきながら誤魔化す、はぐらかすって感じだったぞ。
とても誠実な対応とは言い難い。
ヤバいの知ってて隠ぺいしてたんだから
収監されても仕方ないな。