2014.12.17
BBCラジオの番組『マスター・テープス』の取材に応えたノエルは、今ではもう労働者階級を代弁するような存在はいなくなったと語っていて、特に音楽業界は中流が支配的になったと語っている。
「チャートを眺めてみるか、90年代末に起きたことを振り返ってみればよくわかることだよ。あれだけのバンドがトップ10に入ってたんだからね、マニックス、パルプ、ザ・ヴァーヴ、スウェード、ブラーとね。
・・・イギリスから登場した最後の偉大なバンドといったら
どれになるのかよくわからないくらいだから。過去10年でたいしたバンドが出てきてないんだよ」
「音楽は本当に中流的なものになっちゃってるよ。これが90年代だったら、俺だってバスティルなんてクソミソにやってつけてただろうし、インタヴュー1本だけで完膚なきまでに叩き潰して
二度と誰の眼の前にも現れないようにしてやったはずだよ。そんなことは朝飯前だぜ。・・・」
http://ro69.jp/news/detail/115401
2014.12.18
ノエル、他人に曲を書いてもらっているミュージシャンが音楽をダメにすると語る
「何度かそういう機会があってお願いされたことはあるんだけど、そういうことを言い出す人って結局ただの見世物なんだなって思うんだよね。自分のものがなかったらさ、自分なんかないじゃん。
誰かのために芸を披露してる見世物のアシカと同じだよ。そりゃあ俺だってザ・ケミカル・ブラザーズと曲を書いたりもしてるけど、でも、他人のために曲を書いたことはないし、
他人に俺用の曲を書いてくれなんてことを頼むような神経も持ち合わせてないね。てめーで曲書けよ、俺にお願いしてんじゃねーよって感じだよ」
http://ro69.jp/news/detail/115469
2014.12.20
アナイス・ギャラガー、1Dのハリーに会った際に父ノエルに赤っ恥をかかされたと語る
「ハリーってすごくいい感じの人なの。一度カフェにいたら、そこにハリーがお客さんとして来たことがあって。それまでそこにハリーが急に来るようなことがあったら、
わたし失禁しちゃうかもって冗談で話してたのね。そこへ彼本人がほんとに来ちゃったから、うちのパパがテーブルの下でわたしの足をこづいてきて『ちゃんとおもらししてる?』
って声を上げて訊いてくるし。もうほんとにわたし今自分は死んだって思ったから」
http://ro69.jp/news/detail/115603