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暴風雪の中、自転車旅行の仏女性2人 小清水で住民が料理、風呂提供「日本好きに」 [837857943]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/02/05(木) 16:35:26.65 ID:d9IS/P8c0.net ?2BP(1500)

【小清水】自転車で道内一周旅行中のフランス人女性2人が暴風雪に遭い、町止別(やんべつ)の
小清水消防団第2分団詰め所で31日から4日間にわたって避難した。止別地区の住民が食事や風呂を提供し、
2人は「日本をもっと好きになった」と感激。3日朝に釧路管内弟子屈町に向けて出発した。

2人は空手講師のアーシャンボウ・フルーランスさん(46)と、ヨガ講師のマサウル・シルビさん(44)で、
休暇を使って1月12日に新千歳空港から道内入り。1カ月半かけて、稚内、網走、斜里、釧路、千歳、
洞爺湖を自転車で巡り、タンチョウなどの自然を楽しむ計画だった。

しかし、網走から斜里に向かっていた同31日に吹雪で進めなくなり、一夜を過ごそうとJR止別駅へ。
駅内で飲食店「ラーメンきっさ えきばしゃ」を営む菊地幸子さん(68)と長女の礼子さん(42)と出会った。
菊地さん親子は2人の宿泊場所を確保してあげようと、同詰め所の管理を受託する理容師の
永井美枝子さん(67)と協力、詰め所を使う許可を消防から得た。

2人の食事は菊地さん親子、永井さん、同じく止別に住む介護士の瓜田恵さん(48)が交代で担当。
通行止めで物資が滞る中、「困った時はお互いさま」と、心づくしの和食や洋食を振る舞った。
シルビさんは「どの料理もとてもおいしかった」と満面の笑みを見せた。また、永井さんは自宅の風呂も提供した。

2人と住民らは、片言の英語や日本語で交流を深め、3日には握手で別れを惜しみ合った。フルーランスさんは
「本当に親切にしてもらった。ヤンベツにまた来たい」と旅立った。

気象変化が激しい厳冬期の道内自転車旅行は無謀だとの指摘もある。ただ、住民らは「無事に旅行を終えてほしい」
「今度は小清水のでんぷん団子を食べさせてあげたいね」と語り合い、思わぬ縁でつながった2人の
再訪を楽しみにしている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/590248.html
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/image/3728_1.jpg

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