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【労働】 京王バス運転手の自殺「労災」 アルコール検知器誤作動が起因 解雇不安で強烈なストレス [581118988]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/02/27(金) 21:49:51.80 ID:/meeiDGQ0●.net ?2BP(8262)

バス運転手の自殺「労災」 「アルコール検知、誤作動の可能性」

飲酒検査でアルコール反応が出た後に自殺した京王電鉄バスの男性運転手=当時(51)=の遺族が労災認定を求めた訴訟の判決で、
東京地裁は二十五日、男性の自殺を労災と認め、遺族補償年金などを不支給とした労働基準監督署の決定を取り消した。
佐々木宗啓(むねひら)裁判長は、アルコール検知器の誤作動の可能性を指摘した上で「身に覚えのないアルコール反応で解雇されるかもしれないと強いストレスを受けたのが自殺の原因」と判断した。

原告側の弁護士によると、飲酒検査を苦にした自殺を労災と認めた判決は初めて。

判決によると、男性は二〇〇八年六月二十八日と七月四日の検査でアルコール反応が出た。
六月二十八日の検査では、同社規定の呼気一リットル中〇・〇五ミリグラムを上回るアルコールが検知され、乗務禁止となった。
男性は約十六時間前まで焼酎のお湯割り数杯を飲んでいた。

七月四日の検査では、朝と夕方に検査を受け、いずれも社の規定を上回るアルコール反応が出たが、男性は事情聴取に飲酒を否定していた。
同社には高濃度の反応があった場合に解雇できる規定があり、男性は検査から三日後、「アルコールチェッカーをすると思うと怖くて怖くてたまりません」と書かれた遺書を残し、飛び降り自殺した。

佐々木裁判長が問題にしたのは、七月四日の検査。朝の出勤時よりも出勤後の午後五時ごろの検査の方が高い数値が検知されており、検知器の誤作動の可能性があると指摘した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015022602000122.html

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