三浦市議会が定数２減 来月選挙は「１３」 改正条例案を１９日提案
2015.03.17 03:00:00
三浦市議会の議員定数が現状の１５から１３に削減される見通しになった。
１６日に開かれた各派代表者会議で２減に改正する条例案を３月定例会最終日の１９日に提案することを確認。可決されれば、４月１９日告示、同２６日投開票の市議選から適用される。
定数削減の改正条例案は共産党を除き、みうら市政会、フォーラムみうら、公明の共同で提案し、可決される見通し。
定数の見直しについては昨年８月末に開かれた各派代表者会議で、岩野匡史議長が検討することを提案。
当初は昨年１２月の定例会中に一定の結論を出す予定だったが、現状維持から３減の間でまとまらず、結論は３月定例会へ持ち越しになっていた。
市議会の定数は、２００３年に２１人から１８人、１１年に１８人から１５人に減らしている。
http://www.kanaloco.jp/article/85546/cms_id/131465