アジア投資銀、出資比率協議か＝中国３０％弱の見方も－創設国会合が閉幕 【北京時事】
中国主導のアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）の創設５７カ国が確定後、初めてとなる
首席交渉官会合が２８日、閉幕した。
厳しい情報統制が敷かれたため、詳細は不明だが、年内発足に向け、各国の議決権に直結する
出資比率や組織の仕組みなどが話し合われたもようだ。
中国の出資比率が３０％弱にとどまるとの見通しも伝えられている。
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出資比率の細かい調整など、最終的な詰めを行い、６月末までに設立協定に署名することを目指す。
創設国が最も注目している出資比率について、韓国政府系シンクタンクの対外経済政策研究院は２７日、
中国の出資比率が２５～２９％となる見込みとする報告書を公表した。
中国は当初、「最大で５０％」と説明していた。（2015/04/28-19:49）
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015042800649