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【嫌儲猟師部】捕獲後の処理が狩猟者に負担…「埋設は大変」だし焼却施設は足りぬ [388233467]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/05/14(木) 21:49:36.05 ID:Me20DZEG0.net ?2BP(4050)
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イノシシや鹿を捕獲しても、その処分先が見当たらず、狩猟者が大きな負担を強いられている。
近隣に焼却施設が無ければ、埋めるぐらいしか打つ手がない。
ジビエ(野生の鳥獣肉)や皮を販売するケースがあるが、売り物にならない部位も多い。
政府は改正鳥獣保護法を5月下旬に施行し、全国的に捕獲を強化する。
しかし、鳥獣害に悩む地域からは「処分を狩猟者任せにしたままでは、捕獲も進まない」との声が上がる。
「ここ数年、捕獲頭数が激増し、山に埋める作業が狩猟者に重くのしかかる。
高齢化が進んでいるだけに大変だよ」。
千葉県君津市の君津猟友会会長を務める農家の小茶進さん(67)は、おりを見回りながら、やるせない
思いを募らす。
2014年度の捕獲頭数はイノシシ2762頭、鹿934頭と、過去最多だった。
小茶さんは農家や市民らと「君津いのか食肉加工組合」を3年前に設立。ジビエ販売に乗り出した。
しかし、同組合が14年度ジビエとして販売したのは、イノシシ50頭、鹿5頭と、捕獲頭数のごく一部だ。
銃やくくりわなで捕獲した場合、個体の損傷が激しく、食肉に回せる量が限られる。
このため、大半のイノシシや鹿は、狩猟者が山に埋めている。
鳥獣保護法は捕獲した有害鳥獣をそのまま山に放置するのを禁じている。
このため近くに処分場が無ければ、埋めるしかない。
埋設地は、重機が入り込めない中山間地域が多い。
その場合、スコップで穴を掘るが、木の根などがあり、かなりの重労働になる。
高知県黒潮町。ここでは農業被害対策として狩猟を始める人が増えている。
日本農業新聞(2015/5/14)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=33317
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