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夫が無精子症と判明→医学生から精子を提供してもらい出産→生まれた子供が医者になる [441942539]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/05/16(土) 09:25:57.90 ID:wSGaiGF+0.net ?2BP(1000)

遺伝上の父を知りたい 生殖医療で生まれた医師

■非配偶者間の人工授精で生まれた医師 加藤英明さん

 体外受精、提供された精子や卵子を使った受精、代理出産……。「子どもがほしい」という願いに応えようと、生殖
補助医療技術の進歩はめざましい。加藤英明さんは、そんな医療で生まれる子どもの立場をもっと考える必要が
あると訴える。非配偶者間の人工授精(AID)で生まれ、医師でもある加藤さんに聞いた。

 ――匿名の提供者の精子を使うAIDは、日本では1948年に始まりました。

 「30代前半で結婚した両親は子どもができませんでした。検査を受けると、父が無精子症でした。精子提供という
方法を紹介された慶応大学病院で、母は匿名の医学生の精子を使って妊娠。ふつうに妊娠したという形で地元に
戻って44歳で僕を産みました」

 ――いつ知ったのですか?

 「医学部の5年生、29歳のときでした。父母と僕の血液で白血球の型を調べる実習で、父と血がつながっていない
ことに気づきました。母に尋ねると、一応答えてくれましたが、いろいろ質問すると機嫌が悪くなり、『勝手に調べる
あんたがいけない』と、何も話さなくなりました。遺伝上の父がだれだかわからないのです。受け止められませんでした。
身の置きどころがないような浮遊感に襲われました。『だまされてきた』と思ったし、気づかなかった自分もバカだと
思いました」

 「AIDに関する論文や書籍、新聞記事を読みあさりました。子どもの会みたいなところで相談できると思っていました
が、そんな会はありませんでした。遺伝上の父を捜すため、僕の大学の産婦人科の教授に相談し、母が診てもらった
慶大の元教授に会いました」

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http://www.asahi.com/articles/ASH5F4GY8H5FUTIL01V.html

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