EIZO株式会社は、為替変動などによる部材コスト上昇を理由に、23.8型ディスプレイ「FORIS FS2434」の価格を改定するとともに、製品名を「FORIS FS2434-R」に改名すると発表した。
仕様の変更はなく、製品名のみが変更され、6月12日からFS2434-Rとして販売される。直販サイトEIZOダイレクトでの価格は現行モデルのFS2434が47,800円だったのに対し、改名版のFS2434-Rは49,464円となる。
FS2434は、同社のエンターテイメント向けブランド「FORIS」シリーズのゲーミングディスプレイで、ベゼル部分がわずか2mmというフレームレスデザインが特徴。液晶はIPS方式の非光沢タイプを採用し、解像度は1,920×1,080ドット。
中間階調域の速度は4.9ms。画面のチラツキが起きないフリッカーフリー仕様のバックライトを採用している。
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