http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150621/images/PK2015062102100046_size0.jpg
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150621/CK2015062102000111.html
危険ドラッグの撲滅を呼び掛けるため、都は人気漫画「進撃の巨人」とタイアップした動画やポスターを作り、
啓発キャンペーンを始めた。作品の登場人物が危険ドラッグの危険性などを訴える動画は、都のホームページ
（ＨＰ）をはじめ都内の街頭ビジョンやＪＲトレインチャンネルなどで公開する。
動画は、危険ドラッグが体に及ぼす影響や多様な販売ルートがあることなどを伝え、主人公の少年が「誘惑に
負けない断る強さを持て」と呼び掛ける。
ポスターは作品の「巨人」が大きく描かれ、「人類のみんなで、危険ドラッグと闘おう！」と書かれている。
今後、都内の大学やカラオケボックスなどに掲示する。都のＨＰからダウンロードすることもできる。
舛添要一知事は「危険ドラッグに近づかない、という強い意志を都民一人一人が持つことが重要。
特に若者に訴えたい」と話した。