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米軍に保護された日本人 「はやく日本軍を殺してください!うじゃうじゃいる日本軍を殺してください」 [739056411]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/07/11(土) 19:18:25.44 ID:lilhrYb00.net ?2BP(1000)
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▽"日本兵生カシマスカ 殺シマスカ"
中原さんは、米兵にかかえられて轟の壕を出たとき、あれほどうっそうと繁っていた出入口付近は、木が一本もない砂ばくのようになっていた
ことに驚いた。
「女、子どもを先に出していたようです。壕入口付近にみんなを集めて、その周囲を銃を持った米兵がぐるぐるとまわっていました。
日本兵が壕内で話していたとおり、米兵が飲み物や食べ物を持ってくるのです。
こうなると殺されるとしても食うだけは食ってやろうと、かたっぱしから餓鬼になって食べました。
炎天下の中で身体は衰弱して横になったままでした。
負傷したひとが、壕内からどんどん運び出され、次々トラックに積み込まれてどこかへ連れて行かれました。比較的元気な者は、トラックに
乗せられるのがあとまわしになっていました。
そこへアメリカの将校がやってきて、片ことの日本語で問いかけてきました。
"下ニ日本ノ兵隊イカスカ"
とたずねたら、おおぜいの母親、年寄りが、口々に、
"たくさんいる。たくさんいる"
とこたえたのです。
するとアメリカ兵は、
"日本ノ兵隊生カシマスカ 殺シマスカ"
と聞くと、
"ころせ!ころせ!"
といっせいに答えたのです。
(第5章 県庁職員たちの戦場 「証言・沖縄戦 戦場の光景」石原昌家 青木書店)
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