2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【事件】東芝粉飾決算の背景に家電系とインフラ系の人事抗争で潰し合いがあった。 [388233467]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/07/19(日) 03:58:45.37 ID:zANX7B130.net ?2BP(4050)

石坂泰三、土光敏夫……日本を代表する経営者を輩出した名門企業が、今かつてない危機に立たされている。

今年4月に発覚した東芝の「不適切会計」問題は次々と新事実が明るみに出て、額は2000億円にまで膨れ上がった。
社員たちはなぜ、巨額の“粉飾”に手を染めたのか。
背景にあったのは、社内の激しい派閥抗争と、“派閥の領袖”たる社長同士の仁義なき争いだった。

東芝の人事には特徴がある。
社長の出身母体が、パソコンや家電などの「家電系(弱電)」と、原子力などの「インフラ系(重電)」で交互に入れ
替わっていることだ。

実際に1990年代以降を見れば、西室泰三氏(家電営業)→岡村正氏(社会インフラ)→西田厚聰氏(パソコン)→
佐々木則夫氏(原子力)、そして現在の田中久雄氏(パソコン部品などの調達)と重電と弱電の両部門から交互に
社長が誕生している。
財界では「社長が替われば主流派閥も替わる」と囁かれている。同社の中堅幹部が語る。

「重電と弱電は同じ会社でもまるで異なる組織。自分の所属する部門から社長が出れば、ボーナスの査定が上が
 りやすくなるので張り切るし、出世もしやすくなる」

この構図を背景に今回の内部通報を見ていくと、合点がいく。

「経済界では証券取引等監視委員会(SESC)への内部通報が当初インフラ系に限られていたのは、西田派(家電
 系)が、佐々木派(インフラ系)を追い落とそうと画策したためだといわれています。これに対して佐々木派が“悪
 いのは俺たちだけじゃない”とやり返した。これはメディアを巻き込むリーク合戦に発展している。大手新聞も西田
 派、佐々木派に分かれています」(経済ジャーナリストの須田慎一郎氏)

NEWSポストセブン[2015.07.18 16:00]※週刊ポスト2015年7月31日号
http://www.news-postseven.com/archives/20150718_336770.html

総レス数 30
14 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200