「力強い表現」とデザインの専門家が評価、市民からは「和のイメージで良い」という声の一方で「少し地味」と辛口の指摘も。
２４日に発表された２０２０年東京五輪・パラリンピックのエンブレムを目にした人たちの見方はさまざまで
「白紙撤回」を求める厳しい意見もあった。
近現代デザインに詳しい武蔵野美術大の柏木博教授（５９）は「デザインは幾何学的な構成になっており、きちんとまとまっている。
６４年の東京五輪も幾何学的なデザインだったので意識したのではないか」とする。
エンブレムは今後、さまざまな機会に目にすることに。
柏木教授は「あらゆる場所で使われるので、これぐらい力強い表現でも良いのではないか」とも指摘した。
「白紙撤回をお願いしたい」。当初、東京での五輪開催に反対していたという漫画家のやくみつるさんは
「暗い。厳かではない」とばっさり。前回の東京五輪でのシンプルなデザインを「寸分の隙もなかった」と絶賛、
「使い回しで良い」と話した。
ソース 産経新聞
「力強い」「少し地味」 エンブレムの評価様々 白紙撤回求める厳しい声も
http://www.sankei.com/sports/news/150724/spo1507240059-n1.html
思いっきり和の配色だろ