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JAXAがやりやがった!世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功 [151463772]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/07/27(月) 17:02:33.62 ID:omh+SNzW0.net ?2BP(1000)

低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)
実施結果について

世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功〜

低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)
実施結果について
〜世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功〜

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、スウェーデン・エスレンジ実験場において、
低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)の飛行試験を現地時間7月24日に実施し、
超音速試験機がブーム計測システム(BMS)※1上空を正常に超音速飛行し、
試験機から発生したソニックブーム※2が複数のマイクロホンで計測されていることを確認しました。
 機体の先端・後端共に「低ソニックブーム設計概念」を適用した航空機形状の試験機による超音速飛行及び
ソニックブーム計測の成功は世界初となります。本プロジェクトの目的である
「低ソニックブーム設計概念」の実証につきましては、今後詳細解析が完了次第、お知らせいたします。

 超音速飛行時に発生するソニックブームの低減技術は、次世代超音速旅客機を実現するための最重要課題の1つと言われています。
この課題解決のため、JAXAのD-SENDプロジェクトでは、JAXA独自の「低ソニックブーム設計概念」の実現性を飛行実証により示すと共に、
試験で得た成果からソニックブームの国際基準検討※3に貢献可能な技術やデータを提供することを目的としています。

 今回の試験実施にご協力頂きましたスウェーデン宇宙公社及び関係各方面に、深甚の謝意を表します。
※1. 小型気球を用いて、空中に複数のマイクロホンを係留することで、地上付近の大気乱流の影響を受けない
ソニックブームを計測できるシステム。2011年5月に行った第1フェーズ試験(D-SEND#1)で技術を確立
※2. ソニックブームとは、超音速飛行時の機体から発せられる衝撃波が、結合して落雷に似た爆音を発生させる現象
※3. 平成28年開催のICAO(国際民間航空機関)のCAEP(航空環境保全委員会)総会では、将来の超音速旅客機の実現を想定し、
ソニックブームに関する国際基準策定に向けた議論が行われる予定

http://www.jaxa.jp/press/2015/07/20150727_dsend2_j.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


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