■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【速報】岡山大学「骨成分ヒドロキシアパタイト」で放射性ストロンチウムの吸着・除去技術を開発! [388233467]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2015/08/02(日) 14:49:45.21 ID:mQF2cca10.net ?2BP(4050)
-
岡山大学自然生命科学研究支援センターの小野俊朗教授や花房直志准教授らは、
骨組織の成分であるヒドロキシアパタイト(HAP)を使って汚染水から放射性ストロン
チウムを吸着・除去する技術を開発した。
人工汚染水で実験した結果、9割以上を除去した。
今後、実際の汚染水などで効果を実証した上で、利用を促していく。
粒状のHAPがストロンチウムの吸着剤として働く。
天然水にも含まれるカルシウムやマグネシウムに妨害されず、ストロンチウムを吸着
できる。
さらに吸着されたストロンチウムは高濃度カルシウムの水溶液を使うと溶離でき、HAP
は再利用できる。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で環境中に放出された放射性ストロンチウム
はベータ線核種。
測定評価に複雑な分離・分析過程が必要で、除染法などの研究開発が進んでいない
という。
日刊工業新聞[2015年07月31日]
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520150731eaaj.html
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press27/press-140724-2img2.png
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press27/press-140724-2img1.png
岡山大学プレスリリース
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id320.html
総レス数 19
4 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200