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ソニー、いつの間にか復活!!!  「出遅れ銘柄」から「電気1強」へ センサー、ゲームなどが牽引 [567462986]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ a2b7-3lzg):2015/10/11(日) 19:50:02.52 ID:0WncAElc0.net ?2BP(1000)

ソニーが「電機1強」になる日

 過去1年で最も変化を遂げた銘柄は――。電機業界を担当するアナリストにこう聞くと、そろって「ソニー」という回答が返ってくる。
2014年9月17日には上場以来初の無配転落を発表し、翌日の株価が一時13%安と急落。悪い意味で歴史的な日になった。
そこから1年。足元の株価は6割程度回復し時価総額は3兆9000億円と、電機大手8社で2位のパナソニック(3兆円強)を
大きく引き離す。出遅れ銘柄の代表と言われてきたが、今では「電機1強」へと市場の評価は変わりつつある。

 評価を変えさせた理由はいくつかある。1つが事業構造の転換が成功しつつあることだ。以前はテレビやカメラ、
パソコンなどエレキ事業で量を追う構造だった。固定費が膨らみ市場の急変に対応できず業績が悪化した。
今の成長のけん引役は「画像センサー」と「ゲーム」「映画・音楽」という他社にまねできない強い競争力を持つ事業だ。
特にセンサーは圧倒的な世界シェアで、スマートフォン(スマホ)だけでなく、車載用カメラ向けなどでも引く手あまただ。
今秋の米アップルの新製品向けも好調が続いている。

 プレイステーション4(PS4)を筆頭にゲームも好調だ。PS4では会員制ネットサービスを本格展開し、
継続的に顧客から収益を稼ぐ「リカーリング型」というサービスも確立しつつある。PSのプラットフォームを通じ、
映画や音楽など多様なコンテンツも提供する方針。ネットワークサービスの会員数は6400万人以上に達しており、
映画・音楽との相乗効果も見込みやすい。

 今、強みを持つ事業は他の電機大手との競合が少なく、景気変動の影響を比較的受けにくいのも利点だ。
市場で最も懸念されている「中国景気変調の業績に与える影響は軽微」(吉田憲一郎副社長)という。
中国の設備投資鈍化で先行き懸念が出ている三菱電機や日立製作所、シャープなどとは対照的で、
市場では「今や電機大手では収益拡大シナリオが最も描きやすい」(外資系証券)との声もある。


続く

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