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バッグパッカー「愛国本ばかり読んでないで外国旅行してみよう。日本の過大評価にきずくぞ」 [361461932]
- 7 :歴史教育推進係 ◆OFACtauI4s (ワッチョイ 5bc3-b/G7):2015/10/30(金) 22:49:39.53 ID:fSNW75I30.net ?PLT(13001)
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>>5のつずき
「アジアにおける数ある仏教国のなかで、もっとも印象深かったのはスリランカであった。
スリランカも上座部仏教に属するのだが、極めて洗練された教えがいたるところに根付いていた。
満席のバスや列車にお年寄りや乳幼児連れの母親が乗車すると、必ず誰かが席を譲る。100%の確率で譲るのである。
おまけに、譲るのは必ず男性であり、20歳前後の若い成年が率先して席を立つ」
日本の公共交通機関でも度々話題になる“若者が席を譲らない問題”だが、スリランカではほぼ100%そんなことはないのだ。
日本人はこの点を見習う必要があるだろう。
カンボジアについては、こんな記述もある。
「仏教国特有の温和で親切心のある国民性も素晴らしく、サービス心(人懐っこい)が旺盛というのもカンボジアの魅力の1つだ」
「また宿泊代がホテルの優劣問わず安いという点も挙げておく。チップ目的であろうがなかろうが、サービス精神がとても高く、
『そこまでしなくても大丈夫だよ』と思わず言いたくなるスタッフが他の国よりも多い」
マナーがよくサービス精神旺盛な国は、日本だけではない。アジア諸国には、素晴らしい国がたくさんあるということは知っておいて損はないだろう。
ちなみに、アジアを語るにおいて、避けることのできない中国については、「別格の存在感を放っていると言わざるをえない」とのこと。
「反日感情が高いと言われる中国だが、ビジネス反日の旗を掲げる人も多く、一貫して反日の姿勢を崩さないのは首都機能のある北京くらい。
中国は性格やマナーが異なる北京人、上海人、広東人というように大きく分けると3つの性質があり、さらに細かく見ていくと、
気性の激しい湖南人、スマートな感覚を持つ浙江人、お金にシビアな温州人、大人しい安徽人、宗教への信仰が厚い山西人など、
エリアによって考え方や気質がまったく別物となる。広東人が上海人を嫌うように多彩な感情が混ざり合っているため、
一括りに中国のイメージを決め付けるのはもったいないことである」
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