2015年 12月 14日 18:46 JST 人民元の終値が4年半ぶり安値更新、当局が元安誘導との観測広がる
［上海 １４日 ロイター］ -
週明け１４日の上海外国為替市場で、人民元相場は１ドル＝６．４５９１元で取引を終え、
終値ベースで２０１１年７月以来約４年半ぶりの安値を更新した。
中国人民銀行（中央銀行）傘下の中国外国為替取引システム（ＣＦＥＴＳ）は１１日の引け後、
貿易加重平均に基づく新たな外為相場指数の公開開始を発表。
これらを背景に元は対ドル連動が弱まり、一段の元安・ドル高に誘導されるとの見方が広がっている。
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http://jp.reuters.com/article/china-yuan-close-idJPL3N14330320151214