３日未明、高松市で、自転車に乗っていたネパール人の２０歳の男性が、後ろから走ってきた乗用車に追突され、意識不明の重体となっています。
３日午前１時５０分ごろ、高松市今里町の市道で、自転車に乗っていた市内に住むネパール人男性、
タマン・ナビさん（２０）が、後ろから走ってきた乗用車に追突され、路上に投げ出されました。
この事故で、タマンさんは頭を強く打ち、高松市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
現場は、片側２車線の直線の市道で、乗用車を運転していた近くに住む飲食店経営、小原一朗容疑者（３３）から基準を超えるアルコールが検出されたため、
警察は酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、タマンさんは高松市内の専門学校に通う学生とみられ、自転車は車道の左端を通行していたとみられるということです。
小原容疑者は、自宅から買い物に向かう途中だったということで、警察は、小原容疑者が前をよく見ていなかったとみて事故の原因を調べています。
NHK
自転車の男性に車が追突 重体
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034749981.html