2015年に自殺した人は、前年よりも1456人少ない2万3971人で、6年連続で減少したことが15日、警察庁のまとめ(速報値)で明らかになった。
また、内閣府の分析では、昨年1月から11月までの自殺の原因や動機で最も多かったのは、「健康問題」だったことも分かった。【松村秀士】
自殺した人を男女別に見ると、男性が1万6641人(69.4%)で、前年から745人減少。一方、女性は7330人(30.6%)で、711人減った。
月別では、3月が2300人で最多。5月の2235人や4月の2091人、7月の2055人も多かった。
統計を分析している内閣府によると、昨年1月から11月までの自殺の原因や動機(複数計上、暫定値)で、最も多かったのは「健康問題」で1万953人。
以下は、「経済・生活問題」(3698人)、「家庭問題」(3311人)などの順だった。
http://ameblo.jp/anokoronimodoritai/entry-11748365166.html
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