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50代ホームレス「どこかの芸人のせいで、兄弟がいると生活保護は受けられない。養ってもらえと追い返される。本当に迷惑している」 [659951491]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 3f09-X/Xn):2016/01/25(月) 19:29:06.00 ID:2GnPB89d0.net ?2BP(1000)

生活保護の水際作戦事例を検証する 大西連 / 自立生活サポートセンター・もやい

生活保護法の一部を改正する法律案(以下、改正法案)が、来週にも今国会で可決されようとしている。
改正法案は非常に多くの問題点を含んでいる。
生活保護法改正法案、その問題点/大西連

とくにもっとも大きな危険性として考えられるのが「水際作戦」の強化である。
「水際作戦」とは、生活保護申請の唯一の窓口である福祉事務所が、本来保障されているわたしたち一人ひとりが
制度にアクセスするための「申請権」を無視して、違法・不当に申請を受け付けなかったり、阻止しようとすることである。

本稿では、実際に生活保護申請の窓口でおこっている「水際作戦事例」を紹介したい。
事例を集めるにあたって、もやいを始め、生活保護問題対策全国会議、全国の生活保護支援法律家ネットワーク、
日弁連全国一斉生活保護110番、全正連、民医連、ホームレス総合相談ネットワーク、POSSE、DPI日本会議、
その他全国のホームレス支援団体や生活困窮者支援団体のみなさまにご協力いただいた。
また、ここに登場する事例は、判例等をのぞいて、本人の許可を得たうえで個人情報に配慮し、
一部を改変したり複数の事例を組みあわせて作成している。ご了承いただきたい。


「まだ働けるからダメです」
生活保護制度は、年齢や世帯構成にかかわらず、収入や資産の状況が生活保護基準を下回っていれば利用することができる。
年齢的に、または体調的に「働ける」状態であったとしても、そのとき仕事がなかったり、お金がなくて生活困窮していれば、
生活保護の利用は可能だ。しかし、実際には、「まだ働ける」ということを理由に、
窓口で申請を断られてしまうような場合が非常に多い。

もっともポピュラーな「水際作戦」の方法といえる。以下にいくつか事例を紹介する。
事例1 Aさん 30代男性 失業しネットカフェ生活
正社員として建築関係の寮付きの仕事に就職。しかし、会社が倒産して住まいも失い、ネットカフェ生活になる。
日雇いの派遣などで食いつなぎ不安定な日々を過ごすが、仕事自体が減ってしまい生活困窮してしまう。
しかし、役所に行ったら「若いから探せば仕事はある」「努力が足りない」と追い返され、
「このままだとホームレスになってしまう」といったら「いままで怠けてきたあなたが悪い」と言われた。

事例2 Bさん 50代女性 精神疾患あり 80代の母と同居(2人世帯)
Bさんは母の介護のために仕事をやめたが、先の見えない状況と介護のつらさから精神疾患になり、
日々の生活もままならなくなる。貯金がつきて役所に相談に行くも、「まだ働ける年齢だからあなたが働いて何とかしなさい」
「医者はすぐに精神疾患の診断を出すが世のなかそんなに甘くない」「親の面倒をみるのは当たり前だ」と取りあってもらえない。
家に帰って無理心中を考えるが思いきれずに知人に相談。知人から支援団体を紹介され、
支援団体の人に同行してもらい生活保護申請し、受理される。

・関東 30代 男性
統合失調症があり働けないが「年齢的に働けるので受理できない」と言われた。
http://synodos.jp/welfare/4583

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