北朝鮮「ミサイル」 発射を7日に前倒しする可能性
フジテレビ系（FNN） 2月6日 17時41分配信
北朝鮮が、8日からと通告している事実上の弾道ミサイルの発射を、7日に前倒しする可能性があることがわかった。
政府は、7日の発射も想定して、態勢を整えることにしている。
複数の政府筋によると、北朝鮮は8～25日までとしていた事実上のミサイル発射期間を、7日からに前倒しする意向を関係する国際機関に連絡してきたという情報があるという。
政府でも、こうした情報をすでに把握していて、担当部局の幹部らが、7日朝から情報収集にあたるなど、不測の事態に備えるほか、防衛省の幹部も、情報を把握していることを明らかにした。
北朝鮮は2日、IMO(国際海事機関)など、国際機関に対し、「今月8～25日の間に、地球観測衛星『光明星(こうみょうせい)』の打ち上げを行う」と通告していた。
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