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「ウサギとカメ」の童話はおかしい。鈍足をバカにされたカメが何故かかけっこで対決するんだぞ? [815592111]

39 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ササクッテロ Sp6d-GI/T):2016/02/24(水) 08:23:14.83 ID:CRBOXr0tp.net
たとえ実力で劣っていても、最後まで努力を続ければ勝つ。
また、どんなに実力があってもそれに慢心していては負ける。

御伽噺「兎と亀」は大体このようなお説教とセットで聞かされる。

が、僕は長年この話に大きな疑問を持っている。
もちろんこの世の中、努力が勝つことがあるし、慢心に足をすくわれることがままあるのはわかるが、
それはさておき「兎と亀」のストーリー展開に納得がいかないところがあるのだ。
気になるのは童謡でおなじみのこの部分「何をおっしゃるウサギさん。
それならわたしとかけくらべ」これは兎に足の遅いことを酷評されたことに対する亀の発言だ。
すなわち、この決闘は亀サイドから持ち込まれた話なのだ。
「兎からの挑発にぶちきれて思わずいわされてしまった」という意見もあるかもしれないが
「それなら私と」というあたりに冷静さを感じる。
しかもこの後「向こうの山のふもとまで、どちらが先にかけつくか」と続き、
マッチメイクもすべて亀主導で一気に設定されている。
そして結果がアレでは「兎がはめられたのでは」と考えるほうがむしろ普通だ。

世間一般的な評価では「朴訥で地道な努力家」とされている亀だが、それは嘘だ。
亀にはなんらかの勝算があったとしか思えない。
そこで浮かび上がる「兎の眠った理由」だが、
兎に「何らかの持病」があることを亀があらかじめ知っていたか、
「一服盛った」のどちらかと考えられる。

ちなみに亀は浦島太郎もはめている。浦島拉致疑惑についてはまたいつか。

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