「出馬時には覚醒剤常習」トップ当選の葉山町議 2016年03月06日 10時25分
神奈川県葉山町議の細川慎一容疑者（４１）が覚醒剤取締法違反（所持）容疑で逮捕された事件で、
細川容疑者が調べに対し、「町議に立候補したときには常習していた」「議員控室で覚醒剤を使用した」
などと供述していることが５日、県警への取材で分かった。
捜査関係者によると、細川容疑者は「１０歳代の頃に初めて使用した。
３、４年前から頻繁に購入するようになった」などと供述。
家族に見つからないよう漫画喫茶などで使用し、トップ当選した昨年４月の町議選出馬時には、
すでに常習者だったことを認めているという。
昨年１２月には議員控室で覚醒剤を使用したといい、「薬物によって、議会で実力以上の力を出せると思った。
トップ当選の期待に応えなくてはという重圧を感じていた」などと話しているという。
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