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世界で43人だけしか持たない最強の血液型「Rh null」 黄金の血と呼ばれ、この血を継ぐものは200万人に1人しか現れないという [455830913]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 4f9f-lG1V):2016/03/06(日) 22:58:12.19 ID:VkjURaVM0.net ?2BP(1001)

世界で43人だけの「黄金の血」最強かつ最弱の血液型って何だ?

「黄金の血」と呼ばれる血液型をご存じだろうか。200万人に1人しかいない貴重な血液だという。なぜ「黄金」なのか。
Rhの抗原を全く持っていないので、輸血しても患者に拒否反応が起きず、どんな人にでも輸血できるのだ。

 トランプのポーカーでいえば「ロイヤルストレートフラッシュ」のように、輸血では“最強”と言えるだろう。
でも、この血液型を持ちたいと思う人は、おそらくいないはずだ。最強どころか、「最弱」なのだから。
その理由は多くの方がお分かりかと思うが、しばらくお付き合いいただきたい。

□黄金の血 200万人に1人の「Rh null」
 人間の赤血球の表面には、最大で342種類の抗原があり、赤血球表面にある抗原によって、A型、B型、O型などの
「ABO式血液型」や、Rh因子で分類する「Rh式血液型」などの血液型がある。

 ところが、ABO式の抗原はあっても、Rh抗原を持たない血液型があるのだ。この血は「Rh null」
(アールエイチ・ヌル)と呼ばれ、200万人に1人しかいないと言われる(※1)。

□「あれっ、Rh抗原がない!」 40年ほど前に脚光
 この血液型が初めて確認されたのは1961年。オーストラリア原住民から見つかり、日本では1967年に確認された(※2)。

 Rh nullが脚光を浴びたのは40年ほど前のこと。当時10歳の少年がジュネーブの大学病院に運ばれてきた。
少年の血液を調べて、医療スタッフは首をひねった。少年の血液の中にはRh抗原が存在しなかったのだ。
この大学病院のマリ・ホセ博士はそれを信じられず、アムステルダムとパリにある研究所にも少年の血液の解析を依頼した。
結果は同じで、少年の血液型がRh nullであることが分かった(※1)。

□世界に43人だけ 輸血OKは「黄金の6人」のみ
 抗原を持たないので、Rh nullの血液を輸血しても拒否反応が起きず、どんな人にでも輸血できる。

 黄金の血という名は、パリの国立免疫血液学研究所の所長が「golden blood」と呼んだのが始まりとされ、世界人口の0.01%未満しかいない。
国際赤十字の2010年の調査では43人しか確認されていないという(※3)。

http://news.ameba.jp/20160306-153/

268 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイW 4727-fAwi):2016/03/07(月) 23:26:16.15 ID:iG6LkhOn0.net
家族と会社を含めると10万人に1人の病気にかかった人とかけっこういるからな

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