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米軍、障害者のための電脳化技術に70億円を投資「軍事利用はしない」 [895142347]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 0601-evgC):2016/03/13(日) 11:01:15.72 ID:yQFGbPKg0.net ?2BP(1112)
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CNNはアメリカ軍が、人間の脳とコンピューターを繋ぐためのインプラントの研究に6,200万ドル(約70億円)の資金を費やす予定であるという、
まるでFPSゲーム『Call of Duty: Black Ops 3(コールオブデューティー ブラックオプス 3)』の設定が現実となったようなニュースを報じている。

脳とコンピューターを接続

アメリカ・ペンタゴン(国防総省)の研究機関であるDARPA(国防高等研究計画局)は、このインプラントが退役軍人などを含む聴覚や視覚に障害を抱える人々の助けになることを期待している。
DARPAのプログラムマネージャー フィリップ・アルベルダ氏は、この計画の目標は「人間の脳と近代の電子機器の間にチャンネルを開くこと」で、それを実現するインプラントは1平方センチメートルにも満たないサイズのものになると伝えている。
インプラントされた接続デバイスは、脳内のニューロンを電気信号に変換することで、「人間の脳とデジタル機器のデータ転送」を可能にする人類史上初のテクノロジーだ。
視覚や聴覚に障害を抱える人の脳に対し、デジタルの聴覚・視覚情報を与えることで、新しい形での治療が行えると見られている。

サイボーグ兵士は誕生するか

まさに全身をコンピューターでコントロールする『CoD:BO3』の「ダイレクトニュートラルインターフェイス(DNI)」そのものにも見えるが、DARPAはこのプロジェクトは軍事技術としての利用は想定されていないと明言。
ただし、ハーバードの生物医学エンジニアリングの教授を含む専門家たちは、『CoD:AW』に登場した身体能力を飛躍的に向上させる“エグゾスーツ”や、『CoD:BO3』の“義体”など、人体に装着可能なロボティクスを含む様々な応用が可能になると見ている。
現在アメリカ軍は、ヘルメット内に搭載された技術によって視覚やコミュニケーションの補助を行ない、優れた防御力を誇るバッテリー駆動のエグゾスケルトン「Tactical Assault Light Operator Suit」の開発を行っている最中だ。
両方の技術を組み合わせることで、戦場で効果的な操作が行えるエグゾスケルトンの投入を行えることになる。

実現に否定的な見解も

しかし、ハーバードの認知学者であり心理学者であるスティーヴン・ピンカー氏は「結果の出ない誇大広告」であるとし、
「脳がどのように複雑な情報をコード化しているのかを、我々はほぼ知らない」と釘を刺す。さらに、物体を脳に埋め込むと脳の炎症を引き起こし、神経に重大な問題を抱える恐れがあるとも指摘。
彼はこのように、健康な脳の「神経拡張」は“無駄”であるとしたものの、脳を起因とする筋萎縮性側索硬化症(ALS)といった病気には効果がある可能性があるとはしている。
DARPAは、インプラントの実現には膨大な時間が必要で、神経学、合成生物学、低電力電気機器、光化学、医療機器製造などの様々な分野において躍進が必要であることを認めており、
プロジェクトの進行を加速するために様々な分野の専門家の登用を進めている最中だ。
ピンカー氏は最後に、「税金の無駄遣いになるというのが私の予想だ」と語った。
Treyarchが執拗なまでにこだわり作り上げた、2065年の未来をリアルに表現した『CoD:BO3』の世界観(詳細記事)。
現実になるのは時間の問題なのか、それとも夢物語なのか。真剣に議論しても誰も笑わない時代に入っている。

http://fpsjp.net/archives/247039

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