2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

日本人の音楽離れが危険水域に突入 「有料の音楽」に限らず「音楽そのもの」に興味を持たない人が増加 [429623188]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 356f-oCSq):2016/04/07(木) 19:05:09.87 ID:0/tlNE3z0?2BP(1000)

音楽離れは「有料の音楽」離れに限らず「音楽そのものから距離を置く」と共に

音楽離れは確実に
今件では音楽との付き合い方に関し、新曲への関心の度合いや対価の支払いの面から、大きく次の4つに区分を設定。
回答者には自分の音楽への姿勢として、もっとも当てはまる選択肢を選んでもらった。

・有料聴取層:
「音楽を聞くためにCDや有料音楽音源など音楽商品を購入したり、お金を支払ったりしたことがある」
・無料聴取層:
「音楽にお金を支払っていないが、無料動画サイトやテレビなどで新たに知った楽曲を聴いた経験がある」
・無関心層(既知楽曲のみ):
「音楽にお金を支払っておらず、以前から知っていた楽曲しか聴かず、新曲は(テレビなどでも)聴かない」
・無関心層:
「音楽にお金を支払わない。特に自分で音楽を聴かない(音楽には特段積極的な好意、関心を持たない。音楽への本当の意味での無関心派)」

全体的には少しずつだが確実に「音楽へ対価を支払う層」が減り、「既知の曲のみを聴きまわす」「音楽そのものに無関心」の人が増えている。
2014年は未調査のために1年分が空いているが、それを考慮しても2015年には大きな「有料音楽離れ」だけでなく「音楽離れ」が進んでいる。
なお調査各年では人口分布に従いウェイトバックが行われているので、特定調査年で構成世代が変わったから比率が変化したわけではない。

http://rpr.c.yimg.jp/im_siggZ0RS0f38UlZMbe7LkgpYzA---x551-n1/amd/20160407-00056129-roupeiro-001-3-view.gif

現状で対価を支払わない層でも新曲に興味を持つのなら、今後「魅力ある、お金を出す価値があると認めた新曲」を購入し、「有料聴取層」に転じる可能性はある。
しかし「新曲にすら興味を持たない」場合、何か特別なきっかけが無ければ、購入層に転じる可能性は低い。
その観点から今回答値を見直すと、市場の活性化を期待できない層(右側二つ)が増加している状況は、音楽業界にとってはあまり好ましいとは言えない。
特に2015年における無関心層の、とりわけ一番右の「無関心(曲聴かず)」の急増は由々しき状態。

せめて「無料聴取」層が増加してくれればよいのだが、2013年まではほぼ変わらない値で推移していたものの、2015年ではそれも大きく減ってしまった。
ちなみにこの層は、無料動画配信サイトなどでの視聴が該当しうるため、増えても良さそうなものだが、現実としてはむしろ減った結果が出てしまっている。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/fuwaraizo/20160407-00056129/
>>2に続く

総レス数 1002
251 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200