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【歴史】ひょっとして大日本帝国海軍って凄くない?太平洋戦争中盤まで米英に圧勝してた [758283585]

462 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 4615-gALo):2016/04/23(土) 09:25:27.35 ID:JHKHHO2J0.net
>>448
ちょっと情報をアップデートしようや

もう10年以上前に、梅本弘さんが、
英日それぞれの損害記録からちゃんとカウントをしとんで

たとえば、第二次アキャブ戦(44年1月15日〜2月26日)の、
英日双方の損害記録を参照すると、

日本側の損害が、
64戦隊が、
一式戦 被撃墜8機、不時着1機、戦死8名
教飛204戦隊が、
一式戦 被撃墜5機、戦死4名
8戦隊と81戦隊が
百式司偵 被撃墜各1機 戦死4名

合計すると、日本側の総損失は16機、戦死16名

RAF側の損害が、
スピットファイア 被撃墜8機  不時着1機 戦死7名
ハリケーン    被撃墜13機 戦死8名 捕虜1名
ダコタ輸送機  被撃墜1機  戦死3名

合計すると、RAF側の総損失は22機、戦死・捕虜19名

他に対空砲火で、
一式戦3機(戦死3名)
ボーファイター1機(捕虜2名)
ハリケーン3機(捕虜1名)の損害がそれぞれ出とる

そんなわけで、

「単純に撃墜数だけを見れば、陸軍航空部隊の辛勝ともいえるが、
 英空軍はここでの空中戦闘を圧倒的な勝利(36機撃墜)と評価している」というわけ
(梅本弘 『ビルマ航空戦』 下巻 110-111頁)

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