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産経「報道の自由(笑)政府の圧力なんて感じたことないんだが?」 [323988998]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 26f8-gqmW):2016/04/23(土) 12:00:44.35 ID:FwVE6oF/0.net ?PLT(44074) ポイント特典
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「日本の報道の独立性は重大な脅威にさらされている」。国連人権理事会の特別報告者、
デービッド・ケイ氏は19日の記者会見でこう指摘し、政府の圧力がメディアを萎縮させ
ていると批判した。日本で国会議員や報道機関関係者、NGO(非政府組織)関係者らの
話を聞いたというが、よほど偏った人選だったのか。
▼報道の現場にいる身の実感では、そんな脅威などさらさら覚えない。報道機関は
「報道の自由」だけでなく、自社の論調に合わない事実は取り上げない「報道しない自由
」も謳歌(おうか)していると揶揄(やゆ)される。行政・立法・司法の三権に優越する
「第一の権力だ」(政府高官)と皮肉られることもある。
▼ケイ氏が面会したジャーナリストの多くが、有力政治家からの「間接的な圧力」
によって仕事を外され、沈黙を強いられたと「匿名」で訴えたのだという。何とも曖昧で
にわかには信じ難い話であり、事実関係も確かめようがない。
▼そういえば先月、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も記者会見でこう述べていた
。「安倍政権はテレビ報道を神経質に気にして、監視チームを作ってチェックしている」。
これもまた根拠不明で裏付けの乏しい発言だった。
▼ジャーナリストを自称するのであれば、具体的な事実に基づいて主張すべきではない
か。最近はやりの「マスコミ萎縮論」に共通するのは、誰も明確な根拠を示さず、揣摩
(しま)臆測ばかりが独り歩きしていることだろう。
▼現在、報道機関やジャーナリストを監視し、チェックしているのは政府ではなかろう。むしろ
、インターネットという情報収集・発信の手段を手にした市井の人ではないか。恐れる
べきは実態の伴わない政府の圧力などではなく、国民が向ける厳しい視線である。
http://www.sankei.com/column/news/160423/clm1604230004-n2.html
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