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君はなぜ 君はなぜ 戦い続けるのか 命をかけて [247662382]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 7c74-vHXK):2016/05/11(水) 22:00:49.11 ID:cpAn9p330?2BP(3000)

江戸時代からの伝統の味 大塩平八郎も常連 大阪
毎日新聞2016年5月11日 地方版

 店の外から「米赤だし、一つお願い!」と威勢のいい声が掛かり、「はーい」と女性店員が元気良く応じる。
お得意さんだろう。大阪天満宮(大阪市北区)の目と鼻の先にある老舗みそ店「とりゐ味噌」。江戸時代から続く伝統の味が、全国の有名ホテルや料亭、個人客から愛されている。

 みそだるが並び、芳しい香りがふわりと鼻をくすぐる。小売りしてもらえるので入りやすい。

 店によると、屋号や登録商標は、かつてはすぐ前に天満宮の鳥居があったことに由来。参拝客もよく訪れ、最近は外国人観光客も増えている。

 看板商品の一つ「とりゐ満天」は、天然醸造で2年間熟成させた秘伝の種みそを主に、複数のみそと合わせて製造する。
「色は赤いけど、甘みがあり、まろやかで優しい味です」と店員。種みそは自らの味を決して主張せず、合わせた他のみその風味を引き立ててバランスを整える黒子の役割を担っているという。

 現在の店主は「昔から受け継がれてきた伝統の味を変えることなくそのまま供給し続けていくことを大事にしている」。

 店主が伝え聞いた高祖母の話では、江戸後期の大坂町奉行所の与力、大塩平八郎も常連で好物にしていたという。
文豪、谷崎潤一郎は美食家で知られたが、妻松子は同店宛ての礼状で、白みそで作った上方風の雑煮で正月を祝えたことへの心遣いに感謝している。どの逸話も伝統を感じさせる。

 他のみそも、味やおいしい食べ方を店員が説明してくれた。小さじで「どうぞ」と、もろみみそなどの「おかずみそ」の味見を勧められた。お酒もご飯も進みそうだ。

 古くからの店舗は戦災で焼失したが、現店舗の正面角の展示スペースは大阪で開かれた内国勧業博覧会(1903年)に出展された旧店舗の模型を基に再現され、往時のたたずまいを伝える。

 売り場は小さいが、客が引きも切らない。店主は「駅から少し離れ、ついで買いをする環境にないにもかかわらず、遠方からも電車でご来店いただけることがうれしいですね」と話している。

http://mainichi.jp/articles/20160511/ddl/k36/040/558000c

34 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ガラプー KK7f-T1VQ):2016/05/12(木) 18:55:13.51 ID:1Fad39x/K.net
きみの〜ゆく〜みちは〜

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