いま住んでいる部屋に「不満がある」69.4%、レオパレス21調べ
（株）レオパレス21は、“第二の引越しシーズン”と言われる初夏の時期にあたり、「ひとり暮らしと住み替えに関する実態調査」を行った。
調査期間は2016年5月6日（金）から5月8日（日）。調査方法はインターネット。対象は全国のひとり暮らしをしている未婚の社会人男女600名。
いま住んでいる部屋を不満に思うことはありますか？では、69.4%が「不満がある」と回答した。不満の理由を聞いたところ、「部屋が狭い（44.0%）」
、「家賃が高い（37.5%）」、「騒音がうるさい（27.6%）」だった。いま住んでいる部屋から引越しを検討していますか？では、37.2%が検討している結果となった。
また、毎月の月収および、いま住んでいる部屋の月々の家賃について聞いたところ、月収の29.2%が全体の平均となり、目安と言われている“手取り収入の3割”に近い結果だった。
毎月の生活費を除いた自由に使える金額については、平均では4.9万円、さらに、本業の給料のほかに副収入にあたるものはありますか？では、全体の28.0%が「ある」と回答。副収入の平均額は4.8万円だった。
副収入の内訳としては、「懸賞サイト、ポイントサイトによる収入（67.9%）」がトップとなり、次いで「株やFX、不動産など投資による収入（25.6%）」だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160524-00111589-suumoj-life