■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
日本会議「天皇の生前御退位は、国体の崩壊につながる」 ←仮に国体とやらが崩壊したら何が困るの? [698442892]
- 723 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ガラプー KK96-1nWY):2016/07/18(月) 21:20:59.25 ID:yMZgWbyAK.net
- >>445
憲法の前文改正=国家神道の復活
◆宗教学者・島薗進×憲法学者・小林節が読み解く日本会議 http://wpb.shueisha.co.jp/2016/06/19/66794/
島薗 実は戦前の大日本帝国憲法でも「信教の自由」というのは認められていました。
『ところが、穴がある。天皇崇拝を中心とした「国家神道」は宗教とは見なされていなかった』。
そのため、『国家神道は信教の自由の枠外で、「国民すべてが共有すべき当然の前提」として』、教育勅語などを通じて人々に刷り込まれたのです。
小林 『それと同じ仕組みが自民党の改憲草案にも組み込まれていますね』。草案の前文で「日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち」と強調し、「国民統合の象徴である天皇を戴(いただ)く国家」と定義している。
これを頭に置いて、草案20条〈信教の自由〉を見ると、第3項で国や地方自治体が宗教的行為を行なうことを禁じつつ、
『「ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない」と例外を設けている』。
『つまり、靖国神社の参拝は「宗教行為」ではなく社会的儀礼』、あるいは百地氏の言葉を借りれば『「日本人なら当然の常識」なのだから、憲法に定められた政教分離の原則にも、信教の自由にも反しないという理屈です』。
だから、自民党改憲草案は怖い。
島薗 『これがまさに国家神道体制の復活につながりかねない』。
総レス数 1002
297 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200