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これからの子供達は年寄の福祉や国の借金を負担するから悲惨だな、本当に可哀想 [441660812]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 978c-yHU+):2016/08/18(木) 02:10:07.43 ID:SMxEDOFq0?2BP(1000)

平田オリザ「母親が何かを犠牲にする社会はおかしい」

劇作家・演出家の平田オリザさんが、日本の行く末を考察した著書『下り坂をそろそろと下る』。
その中で平田さんは、「子育て中のお母さんが、昼間に、子どもを保育所に預けて芝居や映画を観に行っても、
後ろ指をさされない社会を作ること」の必要性を訴えています。一体なぜ、今の日本社会では、「後ろ指をさされ」てしまうのでしょうか。
私達が目指すべき社会の在り方とは。そのために今、私達がすべきこととは。前編・後編の2回に分けて平田さんに話を伺います。
■転落しやすい日本社会。でも多くの人には実感がない

―― 日本の行く末を案じ、本で警鐘を鳴らしています。どういった問題意識をお持ちなのでしょうか。
 今、日本社会はすごく分断された状況にあります。格差社会や、若者の貧困、下流老人といった問題が存在する一方で、
日本の中間層の人達には、それらについて、いまひとつ、響いていないと思うんです。
今の日本は転落しやすい社会だということは何となく知っているのだけれど、それが現実にどういうことなのかは、
自分が転落してみないと分からない。だから、貧困問題などに対して、「そうは言っても、自己責任だろう」の一言で片付けてしまう。
これではまずいんです。
 新橋のガード下で飲むサラリーマンに象徴される、日本の中間層というのは、まだかろうじて残っている日本経済の資源です。
その人達にも伝わる言葉で、今の日本を語り、格差や貧困を、みんなの問題として共有していかなければ、という思いがありました。
 今、僕は大学で、アートマネジメントを教えています。そこでは、ホームレスや失業者をアートでいかに救うかということを考えます。
失業者に、アートなどの文化活動を通して社会とつながりを持ってもらうほうが、結果的に社会全体のリスクもコストも下がるのです。
それを「文化による社会包摂」といいます。
 こういったことを学生達に教えていて、実は年々、手応えが弱ってきているのを感じます。みんな良い子なのだけれど、
「この子達にはあまり実感はないんだろうな」という印象を受けます。
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO05040660Q6A720C1000000?channel=DF260120166497

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