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【精神疾患】なぜ統合失調症を発症した人の多くは集団ストーカーという考えに帰着するのか [247662382]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 7dd0-U5zf):2016/08/26(金) 07:55:12.11 ID:G2t26ifq0?2BP(3000)

大学受験、38歳で就職 フォーラムで体験談
毎日新聞2016年8月23日 10時55分(最終更新 8月24日 13時49分)

 精神科病院への入退院を10年間繰り返した後に就職を果たし、38歳から遅咲きの社会人として歩み始めた統合失調症患者がいる。
電気施工管理のCADオペレーターとして東京都内の企業で働く小山公一郎さん(40)で、専門家も「まれなケース」と称賛する。
小山さんは26日、精神保健の関係者らが集う「リカバリー全国フォーラム2016」で体験を話す。

 学校でのいじめやストレスから、両親と弟に暴力をふるいだしたのは中学生の頃。
壁には穴があき、父は暴力に耐えかねて一時家を出た。20歳のある日、部屋に入ってきた男性に手足を拘束され、精神科病院に連れて行かれた。診断名は統合失調症だった。

 病院への搬送を手配したのは、母の美枝子さん(74)。「一刻も早く入院を」との精神科医の勧めに従った。「自分は病気じゃない」。
小山さんは服薬を中断しては再発した。「退院の見込みはない」と言われ、1日に約50錠の薬を処方された日もある。

 美枝子さんが面会に行くと、口を開けて歩いている息子がいた。薬の量が増え「問題を起こさないこと」だけ期待される日々。
将来を案じた美枝子さんは地元の埼玉県内で喫茶店を開業し、ウエーターで息子を雇った。

 「社会への不満を断ち切り、人生を変えたい」。29歳の小山さんは前向きになり始めた。
喫茶店で社会のルールや人間関係、時間の管理を学んだ。32歳で大学受験を始め34歳で志望校に合格した。

 就職活動では障害者採用枠で50社以上エントリーしたが採用されず、大学推薦がきいたのか一般採用枠で今の会社の内定を得た。
小山さんと面識のある東京大大学院助教の蔭山正子さん(地域看護学)は「精神疾患は思春期に発病することが多く、高校や大学の中退は少なくない。
健常者と同じ流れで受験勉強、新卒就職を果たしたサクセスストーリーはまれ」と話す。

 小山さんは今年の母の日に初めて、中華料理のフルコースを母にプレゼントした。
美枝子さんは「社会から信頼される経験で成長した。医療から社会につなげるサポート体制があれば」と願う。「生きるか死ぬかの覚悟で受験勉強」して再起した小山さん。
26日の帝京平成大(東京都豊島区)での講演では「医療や福祉は、その人らしく生きられる治療を目指してほしい」と訴えるつもりだ。【坂根真理】

http://mainichi.jp/articles/20160823/k00/00e/040/128000c

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