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語りつぐ戦争 孤立するパラオでケツバット百たたきの刑 [864079187]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 6748-fmlz):2016/09/07(水) 13:08:18.69 ID:D20LdMuG0.net ?PLT(12000) ポイント特典

(声)語りつぐ戦争 孤立するパラオで百たたきの刑 

無職 片山光男(岡山県 95)

1944(昭和19)年11月。海軍主計兵の私は、南洋のパラオ本島の東側にある電波探知隊に配属
されていた。島は連日、米軍の攻撃にさらされていた。
近くのペリリュー島の飛行場が占領され、昼夜の別なく、容赦ない空襲が続く。時に艦砲射撃。制空権
も制海権も奪われ、いつ敵が上陸するかわからない。いつでも自決できるよう手榴弾(しゅりゅうだん)
が配られていた。追い詰められる中、理不尽な制裁が横行した。

私も標的にされた。貴重な米を腐らせたので、1週間、百たたきの刑に処すという。米の管理は上等兵
曹の役で、私は保管場所さえ知らなかった。だが、上官に反論など許されないのが軍隊だ。

両脚を広げ、両手を高く上げて尻を突き出す。上等兵曹が、バットでも振るように棍棒(こんぼう)を
尻に見舞う。しびれるような激痛。目がくらみ倒れると、引き起こされて、また。新兵時代の制裁は
手加減されていたと知る。山が崩れ、岩に挟まれ身動きできなくなったところに次々と岩が降ってくる
ようだった。これで最期と覚悟した。

気がつくと、衛生兵に手当てされていた。尻から血が噴き出し、痛みで身動きできない。かゆも、のど
を通らない。そのまま3日間眠り続けた。
極限状態になれば、誰でもおかしくなる。そうとしか思えない。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12466364.html

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