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映画『聲の形』興行収入19億円突破!京アニ史上最大のアニメへ [549071714]

662 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (スッップ Sdb8-YT5Q):2016/10/26(水) 14:36:56.08 ID:i2/hiwgmd.net
山田尚子
影響
アニメーション技術に衝撃を受けた作品に虫プロダクションの『哀しみのベラドンナ』を[4]、
またアニメーションを志すきっかけとなった作品の一つに、ヤン・シュヴァンクマイエル監督の『アリス Neco z Alenky』を挙げている[2]。
他に言及している映画監督に小津安二郎、セルゲイ・パラジャーノフ、ソフィア・コッポラ、アレハンドロ・ホドロフスキー、ルシール・アザリロヴィックなど[21][22][23][24]。

作風
アニメーションの良さについては、「魂が宿る瞬間を見れること。パペット・アニメーションやクレイ・アニメーションも同じだが、アニメは一コマ一コマに何かしら人間が手を加えて、コマが流れたときにはじめて動いて見える。
その技術そのものに感動させられる。作品を作るときも、そうした初心を忘れないようにしている。」と答えている[25]。
映像面では、キャラクターを「絵空事のキャラクター」としてではなく、「ひとりの人間」として実存感をもって扱い、「この子は何を思っているのか、どんな景色がみえているのか。」といった目線で接することを大切にしている[26]。
演出においては、「どの場所に登場人物を立たせて、何ミリのレンズで、どの構図で撮れば、登場人物が魅力的に描けるのか。その積み重ね。
アニメーションであれば、観る人の感情に的確に訴えるためのレイアウトや、色や空気感をしっかりとコントロールできる。」と答えている[27]。
また、「物事を肯定的に見ること」を重視し、「皮肉的なアイロニーも重要だが、それも最終的には愛を持って肯定する意味合いで描くことを大事にしている」と述べている[2]。
自身の監督作『けいおん!』や『たまこラブストーリー』等に見られる青春時代描写については、
「その年代の子たちは、呼吸をしているとき、瞬きをしているとき、そのすべての瞬間が青春。当時は意識せずに生きてきたが、それは実に感動的なこと。
それを撮りたいという思いで、それを意識して制作をした。」と説明している[26]。
原作ものをアニメ化する際のスタンスは「原作ファンの人とずれてしまう」ことの怖さを語っており、
「原作のファンは、自分だけの声や動きでキャラクターをイメージしている。それと、アニメが固定的に表現するイメージがずれる可能性が怖いと。では、どうしたか。『自分が一番のファンになろう。ファンの人よりファンになろう』という事を心掛けている。
またユーザーの意見はあまり見ないようにしており、ユーザーに引っ張られるのではなく、こっちが引っぱっていくようにしたい」とも語っている[28]。

音楽趣向
幼少期は姉の影響でチェッカーズを聴き、また音楽好きの母の影響で、レコードに触れ、ガゼボを口ずさむような子どもだった。
思春期に入ってからは4つ打ちを知り、電気グルーヴをよく聴いていた。
大学進学後、レコード屋に通うようになる。ニューウェイブやUKパンクへの興味を持ち始めていた頃、映画『24アワー・パーティー・ピープル』が公開。そのレビューを石野卓球がしていたことをきっかけに、80年代から遡って、70年代の音楽にもより関心を広げる[29]。

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