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中国4000年のおそろしさ 不気味な隣人の素顔

230 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (アウアウウーT Saab-0Pj7):2016/12/04(日) 13:08:58.98 ID:sl04geM+a.net
「五胡十六国時代」から隋の時代にかけて、中国語は大きく変質した。
鮮卑は文字を持たなかったため、話していた言語がテュルク系であったか
モンゴル系であったか、正確には分からない。
ただ、アルタイ系言語(北東アジア・中央アジアから東欧にかけての広い範囲で話されている諸言語)であったことはほぼ間違いない。
隋の天下統一の直後、601年に鮮卑人の陸法言という人物が、『切韻』という字典を編纂する。
これは漢字を発音別に分類し、漢字の発音の標準を定めようとしたものであるが、
そこにはアルタイ系発音の特徴が随所に見られる。このことからも、この時代の中国人は、すでに始皇帝や劉邦の時代、
秦・漢時代の中国人の子孫ではなかったことが分かる。

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