酒井さんは、本年度秋季の応用情報技術者試験に合格。
高校生は、下位にあたるＩＴパスポート試験や基本情報技術者試験から挑戦を始めるため、２年生での合格は非常にまれだという。試験に合格すると、中小企業診断士や弁理士の試験科目が免除されたり、大学入試で高評価を得られたりする。
酒井さんは「一発合格をめざし、仲間と一緒に毎日練習してきた。試験は難しいところもあり、不安だったが、なんとか合格して本当にうれしい」と喜びを語った。
３年生となる次年度には、さらに高度なデータベーススペシャリスト試験へチャレンジする予定をすでに立てている。
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