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沖縄県住宅供給公社の公営住宅入居窓口に「貧乏退散」シールが貼られ生活困窮者激怒! [771738842]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 0d48-16K7):2017/03/01(水) 14:13:03.24 ID:Sn+sEClU0?2BP(1000)

沖縄県住宅供給公社(那覇市旭町)で、公営住宅の入居申請などを受け付ける窓口
カウンター内に「貧乏退散」と書かれたシールが貼られていたことが28日、分かった。
2月上旬に外部からの指摘を受け、公社は「不適切だった」と謝罪。

シールを剥がしたが、生活困窮者の支援者は
「貧困を、自分たちが生きる社会の問題として考えていない証拠だ」
と厳しく批判している。

シールは、カウンター越しにあるキャビネットに貼られ、来訪者から見える状態だった。
そばには「どん底」「人生強気」と書かれたシールも貼られていた。

2月上旬、団地への入居継続を希望する男性の付き添いで公社を訪れた司法書士の
安里長従さんが発見。問題を職員に指摘し、経緯や趣旨の説明を求めた。

指摘を受けた公社はシールを剥がすとともに、職員や退職者を含む歴代の担当者から
聞き取り調査をしたが、住宅部の崎浜秀人部長は

「時間が経過し、経緯が確認できなかった」
「指摘を受けるまで誰も気付かなかった」

と説明。いつから貼られていたかも不明という。

シールは「駄菓子の景品」であり、
「何げなく貼ったと推測され、意図したことはないと考えている」
との見解を示した。

その上で
「窓口に来られた県営住宅の入居者らに対して、不快な思いをさせたことに心より
 おわびする。配慮が足りなかった」
と謝罪。全職員に対して注意喚起したと説明した。

沖縄憲法25条を守るネットワーク(沖縄25条の会)の事務局長も務める安里さんは
「生活困窮者も訪れる場所。長期間貼られていても、そこに想像力が及ばなかったこと
 こそが問題だ」
と批判。

「行政がそういう感覚でいれば、市民による貧困の自己責任論やバッシングにもつながり
 かねない」

と警鐘を鳴らした。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/86368

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