霧の名所豊岡消えゆく 気温上昇影響３０年で半減
霧の多さで全国有数とされる兵庫県豊岡市で、霧の発生日数が減り続けている。
かつては年約１２０日と、３日に１回の割合で出ていたが、近年は年６０日前後にとどまり、この３０年で半減した。
研究者によると、霧日数の減少は全国的な傾向で、内陸の盆地で顕著という。（長谷部崇）
気象庁によると、霧は大気中の水蒸気が凝結した微小な水滴が空気中に浮き、視界が１キロ未満の状態。
豊岡の年間霧日数は１９３１年から観測され、４４年の１６２日が最多。年代別の平均では８０年代までおおむね年１２０日前後で推移していた。
ところが、９０年ごろを境に減り始め、年代別平均では９０年代が年１０４日、２０００年代が年７７日、１０〜１６年が年６３日と減少が止まらない。
霧日数が１００日未満の年は８９年までに３回だけだったが、９８年以降は反対に１００日に達した年がない＝グラフ。
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201703/0010033742.shtml
（There he is! Look at him! Goddamn... that son of a bitch is coming!）」
また、同時に
「よけろ! よけろ! よけろ! （Get off! Get off! Get off!）」
という副操縦士の声も記録されている。衝突直前、パンナム機の操縦士たちは出力全開で急速に左ターンを切ろうとしたが、
機首を45度ほど左に向けるのが精一杯だった。