鉄血のオルフェンズに苦情が寄せられる。「未成年のアニメキャラが子作りセックスするのはいかがなものか」 [275723402]

?2BP(1001)

『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』がまたBPOに苦情を寄せられる!?
4/20(木) 22:00配信

放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を
擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の
機関・BPO（放送倫理・番組向上機構）。

「未成年の設定だと思われるアニメキャラクターが、
　子どもを作ったかのような発言をしていた。
　子どもも見ている時間帯の番組としては不適切ではないか。」
――このご意見は『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』を
指しているのでは、という声がネット上では多い。

MBS制作、TBS系各局によるアニメ放送枠“日5”最後の放送作品となった
『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』は、視聴率こそ低迷したものの、
W主人公の三日月・オーガス、オルガ・イツカの2人をはじめとする
主要キャラクターも容赦なく死を迎えるハードなドラマでそれなりに話題に。

そしてこの「子どもを作ったかのような発言をしていた」というご意見はおそらく、
第47話「生け贄」にてヒロインの1人・アトラによる
「クーデリアさんも作りましょう！　一緒に！　三日月の赤ちゃん！」
というセリフを指しているのだろう。

公式サイトでしっかりキャラクターの年齢が記されているわけではないが、
三日月とアトラは15～16歳、クーデリアは16～17歳と思われるし、
三日月とアトラの2人は周囲の同年代と思しきキャラと比べて
小柄・童顔でさらに幼く見える。

とはいえ、戦うことしかできなかった少年兵たちの運命を描いてきた
『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』。三日月は超不利な戦況の中で
戦いを強いられ、前述のとおり最終話で戦死しているが、三日月が
アトラとの間に設けた新しい命が希望になったのだ……というような
クライマックスを迎えたことを考えると、子どもを作ったシーン自体を
描写しているわけではないのだからいいじゃねえか、と思うのだが……。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170420-00010007-otapolz-ent