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ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『エクソダス』、40周年記念盤の発売が決定
1977年に発売されたボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの名作『エクソダス』が、発売40周年を記念して、『エクソダス40(原題：EXODUS 40 – THE MOVEMENT CONTINUES)』として6月に発売されることが決定している。
2CD、3CD、LP、スーパーデラックス（4LP+2×7″+book）の4形態で発売され、日本盤は3CDのみが発売される。
1999年に『タイム』誌によって「20世紀最高の音楽アルバム」にも選ばれたことのある同作だが、今回のリリースではディスク1に収録されるオリジナル・ヴァージョンに加え、
長男のジギィ・マーリーがセッション・テープを丹念に精査し、これまで使われてこなかったヴォーカルや演奏、聴いたことのない歌詞を含めて再構築した「エクソダス40」がディスク2には収録される。
さらに7曲の未発表トラックを含む1977年6月1〜4日のロンドン・レインボー・シアターでのエクソダス・ライヴをディスク3に収録している。
スーパー・デラックス・ヴァージョンには、12インチのアナログLP4枚と7インチ・シングル2枚が収められている。
LPの内訳は、『エクソダス』のオリジナル・バージョンとジギーが監修したリステイトメント・バージョン、ライヴ・アルバム『エクソダス・ライヴ』、
そして『PUNKY REGGAE PARTY』（“Keep On Moving”の未発表エクステンディッド・ミックスを収録）というもので、
7インチ・シングルは“Waiting in Vain” b/w “Roots”、および“Smile Jamaica (Part One)” b/w “Smile Jamaica (Part Two)”という内容になっている。
さらに、スーパー・デラックス・ヴァージョン購入者は、他の3種類のパッケージでは入手できないスティーヴン・マーリー・リミックスの『エクソダス』もダウンロード可能になるという。
2CDと3CD、LPは6月2日に発売され、LPレコード4枚と7インチ・シングル2枚で構成されたスーパー・デラックス・ヴァージョンのみ6月30日に発売される。
(略
おしまい。