自民党の二階俊博幹事長は２３日午前の記者会見において、英中部マンチェスターのコンサート会場で起きたテロとみられる爆発について
「遠く海外の話として受け止めるのではなく、われわれとしてもより一層、対応を真剣に考えていかなければいけない」と述べた。
二階氏は「テロについては国民的にも国際的にも重大な関心が寄せられている」と言明。
２３日午後に衆院を通過する見通しの共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関し「一日も早く成立させ、
日本がテロの問題に進んで対応していくということを内外に示すべきだ」と強調した。
テロ等準備罪 自民・二階俊博幹事長「日本の対応を内外に示すべき」 英テロ受け早期成立に意欲
産経新聞 5/23(火) 11:44配信
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