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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000002-kobenext-soci
親族間の殺人事件の割合が増えている。警察庁によると、２０１６年に摘発された殺人事件（未遂を含む）は全国で７７０件あり、このうち親族間は過半数の５５％を占めた。
１４年に父母が被害者になった事件で加害者の動機を調べると、「不仲・トラブル」と「心神喪失等」がそれぞれほぼ３割を占め、介護疲れや金銭困窮による「将来を悲観」が２３％と続いた。
神戸市で７月に起きた５人殺傷事件では、祖父への殺人容疑で男（２６）が逮捕されている。専門家は「近所付き合いをせず、孤立する家族が増えているからではないか」などと分析する。
兵庫県警によると、１６年に摘発した殺人事件（未遂を含む）は４０件で、このうち被害者が加害者の親族だったケースは２５件で６割を超えた。
件数は０７年の６８件から年々減っているが、親族間殺人は１６〜３３件で推移し、その割合は次第に大きくなっている。
（略
７月１６日の事件で逮捕された男は、祖父＝当時（８３）＝を金属バットで殴打後、包丁で刺すなどして同居する親族３人を襲った後、近所で見掛けた女性（７９）ら２人も殺傷したとみられる。
THE STALIN - 爆裂ヘッド
https://youtu.be/xPP9kHBZF-o?t=20m41s
（おしまい。