【話題のなろう小説】キモオタの俺がクラスのビッチと一緒に異世界転生し娼婦になったビッチを買いに行っては冒険で得たカネ浪費してる件 [711847287]

　千葉は慌てて手を振って、真っ赤な顔をした。
　あたしとしては、こういうお店に来てお金払ってまで元クラスメートとばっか寝る方がどうかなって思うけど。
　まあ、あたしに付いてるお客さんは大事にしなきゃだし、最初のうちはこっちからお願いして買ってもらってた経緯もあるので千葉を２階へ案内する。
　スカートの中、覗かれながら。

「千葉も脱いでよ」
「え、脱がせてくれないの？　そういうサービスの店だよね？」
「いいけど……じゃ、バンザイして」

　パンツ脱いでから、千葉の面倒くさくて変な服を脱がせてやる。その間、千葉はあたしのおっぱいとかマンコとかジロジロ見て皮余りのチンポを固くしてく。
　ベットに寝かせて隣にあたしも座る。そしてチンポを擦ってやると、「口でして……」とすっげ小さい声で言う。
　聞こえないフリしてると、「口で、口で」と死にかけのじいさんみたいにしつこいので、軽く舐めてやった。

「はぁ、あぁん」

　千葉はオネエみたいな声出してクネクネと仰け反った。
　あんま舐めてるといきなり口の中に射精してくるヤツなので、あたしはさっさとヨグの蜜を煮て冷ましたやつ（ローションみたいなやつだ）の瓶に指を突っ込み
自慢のピンク色マンコをまんべんなく濡らしてから、避妊薬のスキネ草の練り物を奥に突っ込んだ。

「ねえ、もう入れていい…？　あたしもう我慢できないの」

　千葉はちょっと嬉しそうに頬を緩め、「いいけど」と頷いた。
　他の客にこんなこと言ったら「手ぇ抜くな」って怒られるのに、素人は楽でいいな！

「どうする？　またあたしが上？」
「うん。ハルの好きなやつでいいよ」

　でも千葉の面倒くさいのはこういうところで、あたしは上とかダルくて好きじゃないんだけどいつも乗っけたがる。
　ボーッとした目で、千葉は酒も飲めないくせに自分に酔った顔で言うんだ。

「俺といるときは、仕事じゃなくて本当のエッチしていいよ」

　一番初めにしたときに、腰の動かし方も知らない千葉がかわいそうだから手本を見せたつもりだったんだけど。
コイツの中では、あたしがそのとき感じまくってたことになっている。
　コイツはこっちに来て７０ルバー（金の単位ね）を払ってあたしを買うまで、女を知らなかったらしい。
　本人は中学のとき付き合ってたカノジョがいたとかモゴモゴ言ってたけどそれは間違いなくウソで、童貞だったし、しかも童貞捨てた今も女の抱き方を覚える気すらない。黙って身を任せるだけだ。
　男にもマグロっている。セックスというよりもオナニーしたいだけなんだ。リアル寄りのオナニーを買いにきている。
　あたしたち娼婦は、もちろんこういう相手にもきっちりサービスする。
　ぱっくり足開いてあたしのマンコを見せる。こっちの世界の人はチン毛もマン毛も剃るのがマナーで、
千葉は自分のは面倒がって剃らないくせに、あたしのツルツルのそこはいつも「最高」って食い入るように見るんだ。
　あたしは、そういうのもウザいからさっさと入れちゃうことにしてる。

「あ、あぁん、大っきい…ッ！」
「うぅ…！」

　ニュルっと千葉の小学生みたいな包茎チンコを入れて、キュって締めてやる。
調子のいいときはこれだけでイッてくれるんだけど、フェラが足りなかったのか千葉は唇を噛んで堪えている。

「動いていい？　ねえ、あたし動いてもいい？」
「う、うんぁっ、あっ」

　千葉の返事を待たずに腰振る。おっぱいとか強調して、エロいことしてんぞって見せつけてやる。
千葉はシーツ握りしめて足をピンと伸ばして、冷凍マグロみたいになってぶつぶつキモいことを言う。

「はぁ、はぁ、やべ、俺、小山とやってる……関口たちに教えてやりてえ……」

　どうやら千葉は、元の世界に帰ってオタ友にあたしとやったこと報告したくてたまらんらしい。
　逆にもしもあたしが友だちに千葉とやったことバレたら、たぶんライングループからは外されると思う。間違いなく友だちなくすよね。
　学校のこと思い出したら、マジ悲しくてつらくなる。友だちとか彼氏とかいて楽しかったのに、なんでこんな昔話みたいな世界で陰キャのために腰振ってんだ。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO20152660Y7A810C1LA0000/