林家こん平、不自由な右手で卓球 １９回ラリー成功 歌丸にもエール「一緒に頑張っていきたい」
２００４年に発症した多発性硬化症のリハビリに励んでいる落語家の林家こん平（７３）が２２日、都内で「都電落語会３周年メディアプロモーション」に出席し、卓球のラリーを披露した。
冒頭、都電のヘッドマークの除幕式でおなじみのギャグ「１、２、３、チャラーン！」に合わせて健在をアピール。
その後、卓球台に移動し今年１月以来となるラリーを披露した。不自由になった右手でラケットを握り、最高で１９回続けた。現在でも卓球場へ通ってリハビリを継続。
日本テレビ系「笑点」で共演し、呼吸器不全などで闘病中の桂歌丸（８１）には「一緒に頑張っていきたい」とエールを送った。
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