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ウヨ「儒教のせいで最悪な韓国」シンガポール首相(ケンブリッジ大首席)「韓国や日本が経済成長できたのは儒教のおかげ」どっちが正しいの [257926174]

494 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2017/08/27(日) 14:42:17.36 ID:8PejYVZW0.net
>>1
「権力者は人格的に優れている」と信じている日本人

儒教においては、「君子=エリート」という図式による支配を、人間社会の理想像としていると述べました。
この君子がなぜエリートとされるかといえば、知力や教養といった能力に優れていることはもちろんですが、それ以上に人格が優れているからです。
そして君子の中で特に、人格的に優れた理想的な人間は「聖人」と呼ばれます。
歴史上、聖人に数えられているのはごく少数で、儒教の祖である孔子や、堯(ぎょう)、舜(しゅん)といった伝説上の天子だけということになっています。
つまり儒教においては「支配者たるエリートは、人格的にも優れていなければならない」という原則」があるのです。
これは額面どおりに受け取るならば、エリートの資格を厳しく限定しているように見えます。
実際に孔子やその後継者たちは、「人格的に優れた人でなければ、支配者になってはいけないのだ」と考えたのでしょう。
しかしこうした建前の意味は、いつのまにかすり替わってしまった。
すなわち、「人格的に優れた人でなければ、支配者になってはいけない」はずが、いつのころからか、
「だから支配者になっている人は、人格的に優れた、いい人のはずだ」という論理に転換してしまったのです。
こうした転倒した原理こそが、日本人の権力者に対する盲目的な信頼の根底にあるものです。
「お上(かみ)」は権力者の地位にある以上、本質的に善なる存在であり、最終的には自分たちを助けてくれる頼れる存在である・・・」
儒教思想にどっぷり浸かった日本人は、そのように信じて疑わなくなったのです。

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