2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

深夜の公園、自殺しかけている男性、私は引き止め2時間説得、その結果…… [711847287]

1 : :2017/09/13(水) 23:29:10.48 ID:m9zv6kwu●.net ?2BP(2001)

 京都市北区の男性が、同区の船岡山公園を毎晩、見回り、自殺を図ろうとしている人に声を掛け続けている。
活動は10年を超え、自殺を食い止めたこともあるという。「本人が生きたい、と思うまで向き合う」。
自殺予防週間(16日まで)を迎え、男性は思いを強くしている。

 警察署協議会(北署)の副会長を務める長田渉さん(45)。
20代の頃、出身地の鳥取県で、深夜にたむろする少年やホームレスらを見守る防犯活動に取り組んでいた。
京都に移住した13年前、自宅近くの船岡山公園で、毎年数人の自殺者が確認されていることを知り、声掛けを始めた。
 長田さんは、午後10時半ごろから見回りを始め、未明まで公園内にとどまる。自殺を考えている人を見つけると警戒心を解くため、「どげしたん(どうしたの)」とあえて出雲弁で話しかける。
たばこを吸うそぶりをして「火を貸して」と会話の糸口を探ったり、あめやチョコレートを一緒に食べたりしたこともある。
 おととし、深夜の公園でうずくまっている男性を見つけた。男性は大学院生で研究成果が出ず、親の期待に応えられないと嘆き、死をほのめかした。
「なるようになる。やれることをやろう」などと伝え、対話は約2時間続いた。
男性は自殺を思いとどまり、後日、「元気でやってます」と巡回中に伝えに来たという。
 長田さんはこれまでに遺体を見つけ、「防げなかった」と悔やんだこともある。
それでも、自殺を考えている人は誰かに止めてほしい願望があるとし、声を掛け続ける。
「今は大きな悩みでも、後で振り返ればささいな出来事になることもある。心持ち次第で状況は変わる」
http://s.kyoto-np.jp/politics/article/20170913000074

総レス数 38
8 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★